ソイル栄ブログ | 社会福祉法人であいの会は、障がいを有する利用者のための施設運営を行っております。

　9月1日は防災の日でした。ソイル栄全体で9月5日〜8日までの4日間、防災訓練の一環として、利用者さんと職員が連携して施設内の防災設備と非常食倉庫の位置を確認するスタンプラリーを行いました。利用者さんと職員で、風船を目印とした非常口や消火器等の位置を見て回り、スタンプシートに各所に用意されたシールの内、好みのシールを選び好きな場所に貼り楽しみました。スタンプが全部完成すると、ゴールの食堂でバナナやチョコレートの参加賞をもらい、コーヒーを飲みながら笑顔でゆっくりくつろぐ事が出来ました。皆様お疲れさまでした。　　　　　　　　　　　　　　　　追伸、この企画は、4日間同じ方法で行いました。利用者さんにとって分かり易い同じ企画＝参加への楽しみ増加＝情緒の安定、という結果となりました。

　非常食の倉庫をやっと見つけスタンプシールを貼りました。災害時には、非常食がどこにあるか分かりました。「私にまかしておいて下さい。」

　スタンプを全部貼り終わりハニカミながら見せてくれました。この後、参加賞のおやつを食堂に貰いに行きます。「また遣りたいな…」

　スタンプを全部貼ったシートを見せて、「完了です。」と言われ、参加賞をもらい、皆さん笑顔になっていました。